【動画で解説】LINE WORKS OCR・ Generalプランの特徴、導入事例、料金をご紹介!

2023.08.22

 

※製品名・サービス名は、掲載日時点のものである場合があります。
 
毎月、多種多様な形式の書類を数多く扱っていらっしゃる企業の皆さん。
「いちいち書類の形式を設定せずに、とにかく紙に書いてある文章をデータ化してほしい!」と思ったことはありませんか?
 
全文認識 / 表抽出OCRである LINE WORKS OCR・Generalは、読み込んだ帳票内にあるすべての文字をデータ化してくれるプランです。
また、表形式のテキスト抽出にも対応しており、各種会計書類(現金出納表、台帳、収支計画書など)や給与明細書、打刻表、勤怠管理表、伝票、納品表、在庫管理表、点検表、納品表、台帳、処方箋などのデータ化にもピッタリです!
 
本記事では、LINE WORKS OCR・ Generalプランの特徴、利用方法・料金、導入事例を簡単にご紹介します。
 
「General OCRの利用を検討しているけど、イマイチ使い方が分からない…」
「具体的な導入イメージが掴めない…」
 
初めてAI-OCRの導入を考えている場合だと特に、上記のように感じている人も多いはずです。
 
本記事の説明だけでは物足りないと感じた人や、実際の読み取りデモンストレーションを確認したい方は以下のYouTube動画も参考にしてください。 実際の導入事例も含めて、General OCRの使い方を紹介しています。
 

※社名などは、作成日時点のものです。

 

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< 目次 >
・LINE WORKS OCR・General OCRとは?
・LINE WORKS OCR・General プランの利用・操作方法
・LINE WORKS OCR・General プランの利用料金
・LINE WORKS OCR・General プランが苦手なこと
・Generalプランを今すぐ試せる!30日間の無料トライアルを体験しよう!

 


 

LINE WORKS OCR・General OCRとは?

LINE WORKS OCRの「General OCR(定形OCR)」は、文章様式を問わず、帳票全体から文字の抽出ができるAI-OCRです。
読み取り項目の指定など事前登録は不要で、画像や文章からテキストを抽出したいときに最適となります。
 
〈こんな帳票にピッタリ〉
✅ 画像や文章からテキストを抽出したい場合
✅ テキストのほか、表抽出もしたい場合
✅ さまざまな文書様式の帳票を扱いたい場合
 
画像や手書き文章からもテキストを抽出でき、万が一ミスがあった場合も感覚的に加筆修正することができます。またテキスト抽出と表抽出も同時にできます。
読み取りたい帳票が定まっていない場合におすすめできるOCRです。
 


 

LINE WORKS OCR・Generalプランの利用・操作方法

LINE WORKS OCR・Generalプランの利用・操作方法を、簡単に説明していきます。
 
今回は手書き画像のテキスト抽出、帳票内に表が含まれている場合の表抽出・テキスト抽出を同時に行うデモの2つを一気に行っていきます。早速使い方を見ていきましょう。
 

■ LINE WORKS OCR・Generalの操作方法

①読み取りたいファイルを画像の箇所にドロップする

 
②ポップアップが表示されるので、プランを選択して登録ボタンをクリック

 
基本的には①と②の操作のみで、テキストの抽出・表の抽出が完了します。それでは読み取り結果の確認をしていきましょう。
 

■ 読み取り結果の確認


 
上の画像はテキスト抽出をした場合の読み取り結果です。手書きの文字でも、正確にテキストが生成されていることが分かります。
万が一ミスがあった場合は、右側のテキストボックスにて簡単に修正が可能です。
次は表データの読み取り結果を見ていきましょう。
 

【表抽出】


上の画像はテキスト抽出をした場合の読み取り結果です。
手書きの文字でも、正確にテキストが生成されていることが分かります。
 

【テキスト抽出】


上の画像は、表を読み取った場合の抽出結果です。
こちらも万が一ミスがあった場合は、そのまま同じ画面の右側で修正作業ができます。
表のままコピーをすることもできるため、必要に応じてエクセルなどに貼り付けることも可能です。
 
最終的には修正後のものが、テキストデータ、CSV、エクセルで出力されます。
 

■ LINE WORKS OCRなら、読み取り結果の確認も簡単にできる!

LINE WORKS OCRであれば、表はテキスト抽出も表抽出も可能です。わざわざテキストデータをコピー&ペーストして、人の手でエクセルなどに入力する必要はありません。
表のままデータを抽出してくれるため、読み取り結果の確認も簡単です。
 
OCRサービスを利用する上で外せない工程である確認作業ですが、LINE WORKS OCRでは感覚的に修正ができるのも魅力です。
表抽出した場合も、ミスのある箇所にカーソルを合わせて加筆修正するのみ。確認作業のしやすさはOCRサービスの中でもトップクラスです。
 
事前登録が必要なものや、テキスト抽出のみのものと比べると、業務効率がグンと上がることが期待できます。
 


 

LINE WORKS OCR・Generalプランの利用料金


 
LINE WORKS OCR・Generalプランの利用料金は、大きく分けて2種類あります。開発不要のプランと、APIのみ提供する開発が必要なプランです。
 
開発不要のプランを利用する場合、基本料金は55,000円で読み取り可能枚数はテキスト抽出・表抽出の合計が10,000枚までとなります。
10,000枚以上利用する場合、10,000枚ごとに55,000円かかります。
 
APIのみのプランを利用する場合、基本料金は22,000円で読み取り可能枚数はテキスト抽出のみの場合は100,000枚までとなります。テキスト抽出・表抽出の両方を利用する場合は、9,091枚までです。
それ以上利用する場合、1枚ごとに追加料金がかかります。
 
LINE WORKS OCRは枚数課金方式のため、他社様で多い1項目ごとの課金方式ではなく1枚ごとの計算で分かりやすく、そもそもプラン内で利用できる枚数が多いメリットがあります。多くの方が毎月定額で利用されており、その安心感がご好評いただいています。
 
1枚ごとの計算で分かりやすく、そもそもプラン内で利用できる枚数が多いので、多くの方が毎月定額で使える安心感が、ご好評いただいています。
 

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LINE WORKS OCR・Generalプランが苦手なこと


 
LINE WORKS OCR・Generalプランはさまざまな様式の文書に対応していますが、苦手なこともあります。どんなものが読み取れないのか、読み取りにくいのか、具体例を見ていきましょう。
 
「縦読み・横読みが混在している書類」
LINE WORKS OCR・Generalプランは、縦読みと横読みが混在する書類がうまく読み取れません。どちらかの読み取り方に固定して出力するため、例えば郵便番号などが横で住所が縦に記載されているハガキなどは上手く読み取れない可能性があります。
 
「1行の途中で改行が入る書類」
1行ずつ全て電子化するため、1行の途中で改行が入る場合は上手く読み取れません。
例えば上の画像のような書類を、果物グループと都道府県グループで分けて読み取ることが難しいです。片方を読み取る際にもう片方をマスキングするなど、対処が必要です。
 


 

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今回ご紹介したGeneralプランが、初期費用無料でお申し込みから30日間お試し利用できます!さまざまな書類をお試しで読み取っていただけます。
今後AI-OCRサービスの導入をご検討中であれば、ぜひ『LINE WORKS OCR』をご検討ください。
 
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✅ テンプレートの登録なしにさまざまな様式の文章をテキスト抽出・表抽出
✅ 定型化されていない文書をさばきたい場合に最適
 
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