【手打ち入力 vs CLOVA OCR 読み取り勝負】ぶっちゃけどっちが早いの?!

2023.09.05

 

 

※製品名・サービス名は、掲載日時点のものである場合があります。

 
書類のデータ化作業を圧倒的に効率化してくれると噂のAI-OCR。
 
「正直、誰もができる単純作業なのだから、新たなツールを入れる費用や慣れるまでの労力を考えると、
タイピングの早い人が手入力した方が、トータル的にコスパいいんじゃないの?」
と、導入を先延ばしにしていませんか?
 
そのような方に向けて、
本記事では、「タイピング名人がAI-OCRを使うとどれくらい作業短縮できるのか」を実験してみました!
 
作業短縮+αのメリットが見つかった、おどろくべき結果とは!?
 

< 目次 >

・「手打ち入力vsLINE WORKS OCR」実証実験で徹底比較!

・タイピング名人による、打倒!LINE WORKS OCR!

・手書きの入会申込書の場合

・納品書の場合

・結果発表

・今すぐ始められる! 30日間の無料トライアルでLINE WORKS OCR Readerを体験しよう!

 


 

「手打ち入力vsLINE WORKS OCR」実証実験で徹底比較!

「紙の情報をPCに打ち込む業務vsLINE WORKS OCR Readerによる文字読み込み」双方にかかる作業時間を計測して、徹底比較します!
 
チャレンジするのはこのお方。
 

Bさん
LINE WORKSのPR担当。プレスリリースなど日々会社にまつわるライティングを担当するなど、タイピングの早さもピカイチ!

 


 
今回使用する書類は、入会申込書と納品書の2種類。
 

手書きの認識精度も気になるところ。

 

表形式の読み取り精度はいかに?

 

 
今回使用するLINE WORKS OCR Readerは、感覚的に使えるUIが特徴。新しいツールに強いBさんは、画面を見て一通り触っただけで使えるようになっていました。

■書類の電子化が完了するまでの作業時間で勝負!

今回の実証実験では、「紙の情報をPCに手打ちする時間+確認時間 vs LINE WORKS OCR Readerによる読み込み+確認時間」双方にかかる時間を計測して比較します。
 


 

タイピング名人Bさん、打倒!LINE WORKS OCR

①入会申込書の情報を手入力+確認時間は!?

今回は比較のため、CSV形式の表に打ち込んでいきます。

 
まずは入会申込書からトライ。
 

 
書類に目を向けながら、打ち込む打ち込む…
 
手書きならではの癖のある字の読解や、特殊な表記が多いお名前や住所などは打ち間違いや変換間違いが度々あり、その修正にちょっと時間を取られている様子。
 

直しながらでも、早い。

 
しかし、タイピングスピードはさすが。なんと手入力作業は1分52秒で完了。
 

書類と見比べて内容確認。もはや書類を持つ位置も効率的

 

 
入会申込書の手入力作業&確認作業は、トータル3分55秒でした。
 
初めてでこのタイムなら、慣れていったらもっと早くなるのかも!?

②入会申し込み書を 、LINE WORKS OCR Readerで読み取り+確認!

続いて、同じ入会申込書をLINE WORKS OCR Readerに読み取らせてみます
 

よーい、スタート!

 
読み取りたい書類をLINE WORKS OCR Readerの所定の箇所にドロップするだけ。
 

開始10秒でアップロード完了。(LINE WORKS OCRを使うのは初めてです)

 

開始30秒で、読み取り内容のチェックに入ります。

 

丁寧に、指差し確認。

 

 
トータル1分35秒!2分20秒の短縮になりました!
PC作業が得意な方は、やはり新しいツールの使い方もすぐに取得できる様子です。
 

③納品書の情報を手入力+確認時間は!?

続いては、納品書。
 

よーい、スタート!

 

 
表形式の情報を、所定の形式のエクセルに打ち込む作業。先ほどの手書き納品書よりも見やすいからか、打ち込むスピードも上がっています。
 
入力は2分45秒で完了。
 

 
すぐに、確認作業へ。
 

 
納品書の手入力作業&確認作業は、トータル3分51秒でした!

④納品書を、LINE WORKS OCR Readerで読み取り+確認!

続いて、同じ納品書をLINE WORKS OCR Readerで読み取ってみましょう!
 

読み取りたい書類をLINE WORKS OCR Readerの所定の場所にドラッグ&ドロップするだけ。

 
開始8秒でアップロード完了!2回目にして、2秒縮めてきました。
 

開始から40秒で、読み取り内容のチェックに。

 

「終わりました」『え?』

 
トータル1分07秒!2分44秒の短縮になりました!
 

結果発表

▪️入会申込書(1枚あたり)

手入力+確認時間

3分55秒

LINE WORKS OCR Readerによる読み取り+確認時間

1分35秒

検証結果 

2分20秒の短縮

▪️申込書(1枚あたり)

手入力+確認時間

3分51秒

LINE WORKS OCR Readerによる読み取り+確認時間

1分07秒

検証結果 

分44秒の短縮

 
そもそもタイピングや作業が早い方でも、LINE WORKS OCR Readerを使ってみたところ、作業時間を半分以下に短縮することができました。

▪️納品書を月1,000枚データ化すると仮定した場合

この結果をもとに、納品書を月間1,000枚入力する場合を想定してみると、
 

手打ちの場合
(3分51秒×1,000枚)

64時間(約8営業日)で完了

LINE WORKS OCR Readerの場合
(1分07秒×1,000枚)

18時間(約2営業日)で完了

※1日8時間勤務で計算した日数

 
1ヶ月のうち7日費やしていた作業が2日で完了し、5日間相当の作業を効率化できたという結果になりました。
 

年間で考えると、なんと60日分の削減!

 
敏腕スタッフを毎月1週間派遣してもらう、くらいの作業効率化が叶いました。(しかも、価格もお手頃・コスパよく)
 
また、今回の検証結果は「早さ」だけでなく、人的なケアレスミス(タイピングミス・変換ミス)などが大幅に削減できた
ことも証明できました。
いくら作業が早い方でも、枚数を重ねれば疲れも出てケアレスミスも出やすくなるもの。
 
その点、LINE WORKS OCRを活用することで、確認作業だけに集中すればいいので、作業に対する心理的な負担がかなり減ったとのことです。
 

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